複利は人類最大の発明!複利を最大限使った投資で利益を上げよう!
目次
どうも株持ち父さんの獅子丸です。
今回は、複利の力を最大限使って、投資効果を上げる方法についてまとめてます。
この記事で、投資をしている方も、これから始める方も役に立つと思います。
複利の力
『複利は人類最大の発明!』
アインシュタイン
あのアインシュタインが言った言葉です。
投資に興味があったり、投資をすでにされている方は、ご存知かも知れませんね。
複利って何?
何が最大の発明なの?
と思った方はこの記事を読む事で、複利の本当の力がわかります。
複利とは?
複利とは、複利法によって計算された利子のこと。
複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に増えていくことになる。
ウィキペディアより引用
簡単に説明すると。
元本100万円を投資し、年利5%で複利運用したとします。
- 1年目、元本(100万円)に利子(5万円)がついて105万円になります。
- 2年目、利子を足した元本(105万円)に利子(5.25万円)がついて110.25万円になります。
- 3年目、利子を足した元本(110.25万円)に利子(5.5125万円)がついて115.7625万円になります。
- 10年目には、約162万円にっもなります。
このように、利子にも利子がつき、どんどん増えていきます。
どんどん、増えていき雪だるま式になります。
最初は小さいリターンかもしれません、しかし、積み重なると大きな力を出してくれます。
私たちがよく利用する、ローンはこの複利を大概利用してあります。
投資をやるときは、複利を利用したいですが、借金などは極力避けたいものです。
単利との違い
複利ともう一つ、単利というものもあります。
こちらは、利子には利子がつかないものです。
単利の資産運用、上記の内容と同じ元本100万円を投資し、年利5%で運用したとします。
- 1年目、元本(100万円)に利子(5万円)がついて105万円になります。
- 2年目、利子を足した元本(105万円)に利子(5万円)がついて110万円になります。
- 3年目、利子を足した元本(110万円)に利子(5万円)がついて115万円になります。
- 10年目には、150万円にしかなりません。
複利と比べると、10年で約12万円の差がつきます、この差は投資においてはかなり大きいです。
同じ額を投資していても、単利か複利かで、大きな差がつきます。
最大限に生かす方法
大きな金額を投資に回すのは、本当のお金持ちにしかできません。
私のような、一般人でも少額運用することで複利の力を使い資金を大きくすることはできます。
お大きな2つのポイントがあります。
関連記事:獅子丸の投資スタイル
配当金は常に再投資!
配当金をもらったら、美味しいものを食べたり、自分へのご褒美として、物を買ったりしたくなるのはわかります。
しかし、それでは複利の力が弱くなってしまします。
「配当金などは常に再投資」
これを行うことで、確実に複利の力を最大化し、お金を増やしましょう。
時間の長さで効果が大きくなる!
また複利の力が大きくなるためには、時間がかかります。
1年や2年で億万長者なってことは、ほぼ無いでしょう。
短い時間だと、あまり恩恵を受けられませんが、福利は時間とともに大きくなるので、ゆっくりと待ちましょう。
そのため、早く取り組むことが大きなカギとなります。
年代別の取り組みかた
20代~40代
若いときは、給料も低くなかなか投資に回すお金がない。
30代40代となると子育てでお金がないかと思います。
しかし、少額(1,000円)でもいいので始めてください。
1,000円では、リターンも小さくなりますが、投資の感覚は学べます。
ある程度感覚をつかんでから、投資の金額を増やしても遅くはありません。
時間はお金でも買えないし、戻っても来ません、今ある時間を使い、投資をして恩恵を得ましょう。コツコツと再投資です。
関連記事:20代30代おすすめ!少額投資【お金がないは言い訳】
50代~
50代過ぎの方、時間がないからとあきらめないでください。
時間は、確かに必要ですが、若い年代の方よりは、自由に使うことのできるお金は多いはずです。
子育ても終わり、給料も多いはずです。その面では強みを持っています。
その大きいいお金を使いお金の力で時間の短さをカバーしましょう。
投資に遅いはありません。
↓↓ブログランキング参加しています。みなさんの応援が力になります、よろしくお願いします↓↓